NEW
注文住宅の流れでよくある失敗と注意点！ やりがちなNGと解決策
「家づくりって、思っていたより難しい」――そんな声をこれまで数多く聞いてきました。
注文住宅は“自由度が高い”反面、流れを理解せずに進めてしまうと、思わぬ失敗や後悔につながることも少なくありません。
そこで今回は、注文住宅の流れの中でありがちな失敗例と、その解決策を、現場を知る工務店の視点から分かりやすくお伝えします。
失敗を避けるコツを知って、後悔のない家づくりを進めましょう。
目次
失敗① 予算の立て方が甘く、後から資金不足に
失敗② 間取りを勢いで決めて、住みにくくなる
失敗③ 打ち合わせ内容を確認しないまま進行
失敗を防ぐために、ナカオホームが大切にしていること
まとめ
失敗① 予算の立て方が甘く、後から資金不足に
注文住宅で最も多いのが「お金」に関する失敗です。
最初に考える予算を「土地代＋建物代」だけで計算してしまい、
・外構工事費
・照明・カーテン
・登記費用やローン手数料
・引っ越し費用
・家具家電の買い替え
といった見落としがちな費用が後から積み重なり、予算オーバーに…。
“建てて終わり”ではなく、“暮らし始めるまでの総額”で考えることが、失敗しない資金計画の第一歩です。
失敗② 間取りを勢いで決めて、住みにくくなる
打ち合わせが進む中で、
「おしゃれだから」
「ネットで見たから」
「友達の家がこうだったから」
という理由だけで間取りを決めてしまい、実際に暮らし始めてから
「動線が悪い」
「収納が足りない」
「家事がしにくい」
と不満が出てくるケースもよくあります。
ナカオホームが大切にしているのは、“今”ではなく“これから”の生活を想像すること。
例えば、
・お子さまの成長
・働き方の変化
・老後の暮らし
まで見据えた間取りをご提案しています。
家は「建てた瞬間が完成」ではなく、住み続けてこそ完成するものです。
失敗③ 打ち合わせ内容を確認しないまま進行
「言った・言わない」のトラブルも、実はとても多い失敗のひとつ。
・コンセントの位置が違う
・設備のグレードが思っていたものと違う
・説明を聞いたつもりだった
こうしたミスの多くは、最終確認をしないまま工事に進んでしまったことが原因です。
ナカオホームでは、
・図面
・仕様書
・見積内容
を一つひとつ一緒に確認しながら進め、「分からないまま進まない」ことを大切にしています。
遠慮せず、迷ったら必ず聞いてください。納得できるまで確認する勇気が、失敗を防ぎます。
失敗を防ぐために、ナカオホームが大切にしていること
ここからは、失敗しないために私たちが実際に行っている取り組みをご紹介します。
・正直な資金計画を最初に提示
「とりあえず安く見せる」のではなく、現実的で無理のない金額を最初からご案内します。後から金額が膨らまないよう、最初の時点でしっかり把握することを重視しています。
・暮らしを聞くヒアリングを徹底
「どんな家にしたいですか？」ではなく、「どんな生活がしたいですか？」とお聞きします。暮らしに合わない家は、どんなにおしゃれでも失敗です。ナカオホームは、流行より“暮らしやすさ”重視でご提案します。
・お客様の「分からない」を放置しない
専門用語や仕組みが分からないのは当たり前です。
私たちは、
・難しい言葉は使わない
・図や事例で説明
・理解できるまで繰り返しご説明
を徹底しています。
納得しないまま進めない。これが、失敗しない家づくりの基本です。
まとめ
注文住宅は、自由度が高い分、「正しい進め方」を知らないと失敗しやすい家づくりでもあります。
・資金計画を甘く見ないこと
・見た目だけで間取りを決めないこと
・確認を怠らないこと
この３つを意識するだけで、後悔のリスクは大きく減らせます。
家づくりで不安なこと、分からないことがあれば、ぜひナカオホームにご相談ください。
「建ててよかった」と心から思える家づくりを、私たちが全力でサポートします。
