注文住宅の支払いタイミングはいつ?契約金・中間金・残金の流れを解説
注文住宅は、建売住宅と違って支払いが段階的に発生するのが特徴です。
「いつ・いくら必要なのか」を正しく把握しておかないと、思わぬタイミングでまとまった金額が必要になり、資金繰りが苦しくなることも。
この記事では、注文住宅における「契約金(手付金)」「中間金」「残金」の支払いタイミングと注意点を分かりやすく解説します。
目次
1. 注文住宅の支払いは“3ステップ”が基本
2. 契約金(手付金)|建築請負契約時に支払う
3. 中間金|工事の節目で分割して支払う
4. 残金(最終金)|建物完成・引き渡し時に支払う
5. 注文住宅の支払いでよくある注意点
まとめ
1. 注文住宅の支払いは“3ステップ”が基本
多くの住宅会社では、以下の流れで支払いが行われます。
契約金(手付金) …… 建築請負契約時
中間金 …… 着工時や上棟時など工事の節目
残金(最終金) …… 建物完成・引き渡し時
それぞれの役割とタイミングを詳しく見ていきましょう。
2. 契約金(手付金)|建築請負契約時に支払う
建物の工事契約を結ぶタイミングで支払います。
▷ 一般的な金額の目安
建物本体価格の 5〜10% 程度が一般的。
住宅会社によっては、一律の金額(例:10万円〜50万円)で設定している場合もあります。
▷ 契約金の役割
契約締結の証
住宅会社が設計・工程を進めるための着手金的な意味。
契約後にキャンセルすると、規定に従って手付金が戻らないことがあるため、契約前にしっかり確認しておきましょう。
3. 中間金|工事の節目で分割して支払う
注文住宅では、工事期間が数カ月に及ぶため、住宅会社が工事を進めるための資金を確保する目的で中間金が設定されています。
▷ 支払いタイミングの例
着工時
上棟(棟上げ)時
工事進捗の50%時点
竣工直前
進捗を確認しながら段階的に支払うため、安心感がある仕組みです。
▷ 金額の目安
建物本体価格の 30~50% を複数回に分けて支払うケースが一般的です。住宅会社によって回数・金額は異なるため、契約前にスケジュール表を必ず確認しましょう。
4. 残金(最終金)|建物完成・引き渡し時に支払う
最後の支払いは、建物が完成し、引き渡し前に行います。
▷ 残金に含まれるもの
工事費の残額
追加工事費用(変更契約分)
各種諸費用(登記費用・火災保険料など)
金額のボリュームが大きいため、住宅ローンの融資実行と合わせてスムーズに手続きする必要があります。
5. 注文住宅の支払いでよくある注意点
❶ 住宅ローンは“完成まで実行されない”ことが多い
銀行によっては、建物が完成しないと本融資が受けられないため、着工金や中間金の支払いに「つなぎ融資」が必要なケースがあります。
▶ 分割融資に対応している銀行なら、つなぎ融資不要の場合も。
❷ 外構費や追加工事費が後から増えることも
設計の進行や工事中の変更で、契約金額が変わることがあります。中間金のタイミングで追加費用が発生するケースもあるため、予備費の確保が安心です。
❸ 支払いスケジュールは会社ごとに違う
住宅会社によっては
契約金なし
中間金が1回のみ
完成時に一括払い
など、独自のルールを設けている場合もあります。契約前に「いつ・いくら必要か」を必ず確認しましょう。
まとめ
注文住宅は、土地購入とは別に建物の支払いが分割されるため、スケジュールと資金計画をしっかり立てておくことが成功のポイントです。
契約金
中間金
残金
この3つの流れを理解しておくことで、思わぬ出費に慌てることなく、計画的に家づくりを進められます。住宅会社によっても違いはあるため、あらかじめしっかり確認しておきましょう。何かお困りごとがありましたらナカオホームまでお気軽にお問い合わせください。









