注文住宅で「屋上リビング」を叶えるには?費用・間取りのポイント
目次
1. 屋上リビングの魅力とは?
2.屋上リビングにかかる費用の目安
3.間取り・設計のポイント
3-1 アクセスのしやすさ
3-2 水道・電気の配線計画
3-3 耐久性と防水設計
3-3 目隠し・日よけ対策
4.屋上リビングはどんな家庭におすすめ?
5.ナカオホームの施工事例から見る屋上リビング
6.まとめ
家づくりを考えるうえで、「リビングをもっと開放的に」「家族でバーベキューや星空観賞を楽しみたい」といった想いをお持ちの方は多いのではないでしょうか?そんなご家族に人気なのが、屋上にもう一つのリビング空間を設ける「屋上リビング」です。
この記事では、屋上リビングの魅力や注意点、費用感、間取りのポイントなどをご紹介します。
屋上リビングの魅力とは?
屋上リビングは、一般的な庭やバルコニーとは異なる、開放感あふれる特別な空間です。高い位置にあるため周囲の視線を気にせず、プライベート性も確保されやすいのが特徴です。
実際に取り入れたご家庭からは、次のような声をいただいています。
・「夏の夕暮れに、家族でテーブルを囲んで食事をするのが最高」
・「友人を招いてのホームパーティーで屋上が大活躍」
・「子どもたちのプール遊びスペースとしても安心」
限られた敷地でも“もう一部屋”増やすような感覚で、家族の暮らしに彩りを添えてくれるのが屋上リビングの魅力です。
屋上リビングにかかる費用の目安
屋上リビングを取り入れる場合、一般的な注文住宅に比べて追加でかかる費用は約200〜400万円が目安です。もちろん、仕様や設備のグレードによって変動します。
たとえば以下のような要素が費用に影響します。
ナカオホームでは、標準仕様に追加するかたちで、予算と希望に応じた最適なプランをご提案しています。屋上リビングだけを目的に過剰な構造設計をするのではなく、「費用対効果のバランス」を重視するのが成功のポイントです。
間取り・設計のポイント
屋上リビングを成功させるためには、単に「屋上をつくる」だけでは不十分です。以下のような設計面での工夫が必要になります。
① アクセスのしやすさ
屋上へは屋内階段でアクセスするのが理想です。屋外階段だと雨の日や夜間に不便が生じるため、使い勝手が悪くなってしまいます。2階からスムーズに上がれる動線設計が快適です。
② 水道・電気の配線計画
屋上リビングでバーベキューや照明演出を楽しむには、水栓・電源の確保が必須です。コンセントの位置や蛇口の数など、実際の使用シーンを想定して計画すると後悔がありません。
③ 耐久性と防水設計
屋上は常に雨風にさらされるため、防水性能の高い素材選びと定期メンテナンスを前提とした設計が重要です。排水計画も含めて、安心・安全な屋上づくりを行うことが大切です。
④ 目隠し・日よけ対策
視線を遮るルーバーや、日差しを防ぐシェード・パーゴラを設置することで、より快適で長く過ごせる屋上空間になります。
屋上リビングはどんな家庭におすすめ?
屋上リビングは特に以下のようなご家庭におすすめです。
・「敷地に余裕がないが、外で過ごすスペースがほしい」
・「人目を気にせず家族だけで過ごせる場所がほしい」
・「趣味(ガーデニング・星空観察・音楽)を楽しみたい」
・「子どもやペットを安心して遊ばせたい」
ナカオホームでは、安城市・西三河エリアの土地条件や気候特性をふまえて、お客様のライフスタイルに合った屋上リビングをご提案しています。
ナカオホームの施工事例から見る屋上リビング
実際にナカオホームで施工した屋上リビング付き住宅では、20〜30坪の敷地でも工夫次第で豊かな屋外空間が実現しています。
お客様からは、
「平日は仕事で外に出る時間が少ない分、週末は屋上で自然を感じながらリフレッシュしています」
というお声も。
モデルハウス見学やOB様宅見学なども随時受付中ですので、ぜひ実際の屋上空間を体験してみてください。
まとめ
屋上リビングは、注文住宅だからこそ実現できる“プラスα”の空間です。暮らしにゆとりと非日常を取り入れられるこの提案は、これからの住まい選びにおいて注目されていくことでしょう。
ナカオホームでは、「家は、家族がいちばん長く過ごす場所だからこそ、心地よく、楽しく、安心できる空間であってほしい」という想いで、屋上リビングをはじめとしたご提案をさせていただいております。
ぜひお気軽にご相談ください。